一時的に眠りが浅いときにはドリエル!でも不眠症には効果がありません
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一時的に眠りが浅いときにはドリエル!でも不眠症には効果がありません

睡眠

テレビCMでもおなじみのドリエル。
あのCMを見た人の多くは「不眠症を改善してくれるお薬」だと思う方が大半だと思います。
ところがドリエルの使用上の注意には「不眠症の診断を受けた人」は服用しないで下さいと書かれているのです。
一体どういうことなのかを見ていきましょう。

記事を読まれる前のご注意を掲載しています

 

ドリエルは睡眠薬ではありません

ドリエルなどの睡眠改善薬はドラッグストアで購入することができますが、睡眠薬は医師の処方箋がなければ購入することができません。つまりドリエル=睡眠薬ではないのです。

睡眠改善薬はジフェンヒドラミン塩酸塩の副作用を薬効として用いているお薬です。
ジフェンヒドラミン塩酸塩の副作用とはずばり眠気です。
蕁麻疹や皮膚のかゆみを抑えたり、アレルギーを抑える薬として古くから用いられてきたジフェンヒドラミン塩酸塩ですが、副作用としてかなり強い眠気に襲われることが知られていたのです。

これに対して睡眠薬は眠剤、睡眠導入剤、催眠薬とも呼ばれる薬で、極端な言い方をすれば睡眠薬を服用すると意識をなくすのと同じで、睡眠時に周期的に現れるレム睡眠やノンレム睡眠は現れず、通常の睡眠サイクルとは異なるものなのです。
睡眠薬を服用することは麻酔によって意識がなくなるのと、いってみれば同じ状態だともいえるのです。

ドリエルなどの睡眠改善薬は眠気を催すことで眠りにつけるもので、レム睡眠やノンレム睡眠も現れるなど睡眠自体は通常のサイクルのままです。

 

ドリエルを服用し続けるのは危険?

睡眠薬は医師が処方し続けて服用しても良い日数なども指示されます。これは連続して服用することで死亡リスクのほか様々なリスクが存在するためです。

ではドリエルを長期間続けて服用するとどのような危険があるのでしょうか。

眠れないからと言ってドリエルを服用し続けると薬に対する耐性ができてしまい、眠くならなくなります。
データによると4~7日の連続服用で耐性ができてしまい、眠気が誘発されなくなるそうです。

ただ依存性は認められないため、服用を続けても危険性は小さいと思われます。
でも眠気が誘発されなくなるので、1週間以上の連続服用は控えるほうが無難です。

 

 

不眠症の人はドリエルを服用してはいけない?

不眠症と診断された人や不眠症の疑いが濃い人はドリエルを服用せずに、受診して治療を受けるなどしましょう。

一般的に不眠症とは
・布団に入っても30分~1時間以上寝付けない
・夜中に何度か目が覚めたり、一度起きるとなかなか寝付けない
・起床予定時間より2時間以上早く目が覚め、その後寝付けない
・時間としては寝ているはずが熟睡感がない

こういった症状がみられた場合は不眠症の疑いがあります。

そして不眠症の人はドリエルを服用してはいけません。

 

不眠症にドリエルは効かない

不眠症はストレスのほか、不規則な生活による睡眠リズムの乱れ、生活習慣病や脳神経・呼吸器疾患、うつ病など精神疾患、アルコールや薬の影響などさまざまな原因が考えられます。

また不眠症は「昨夜はなぜだか寝付くのに時間がかかった」といったものではなく、毎日のように不眠状態が続き日中の活動にも影響が出るものなのです。

このため不眠症であると診断されれば、強制的に眠りにつかせる睡眠薬が必要となるのです。
逆にいえば不眠症になると、ドリエルのように眠気を催させる程度の薬ではまったく効かないのです。

 

ドリエルはどのようなときに服用するのか

ドリエルが有効なのは

「今晩はゆっくり眠りたい」
「ここ数日寝つきが悪い」
「今の仕事が落ち着くまでは気になるためか、夜中に目が覚める」
「考えることが多すぎて眠りが浅くなっている気がする」

このような一時的に眠りの質が悪くなっている場合に有効な薬です。

「数日間忙しくて睡眠時間が短かったから、今晩はゆっくり眠りたい」

このようなときにドリエルを服用すると朝までぐっすり眠れて、気持ちよく朝を迎えることができます。

 

ドリエルを服用すると日中も眠たい

ドリエルの効果|睡眠改善薬 ドリエル【エスエス製薬】によると眠気、悪心、頭痛、多夢、心高部痛、夢・気分不快、起床時の頭重感といった副作用が認められており、副作用の発現率は4.6%だそうです。
実際に最も多い副作用は昼間の眠気のようで、風邪薬を飲んだ時に眠くなるのと同じ症状のようです。

 

 

ドリエルって高い?

ジフェンヒドラミン塩酸塩を主成分とする睡眠改善薬はドリエルのほか、ドリーミオ、ネオディなどかなりの種類が市販されています。

例えばドリエルですが、12錠入りで1500円前後で販売されていて1回に2錠(50mg)服用ですから、1回当たり250円かかります。

※昼間の眠気がきついと感じる場合は1錠(25mg)だけ服用するのもアリです。

しかしジフェンヒドラミン塩酸塩だけを含有するアレルギー薬・レスタミンコーワ糖衣錠は120錠入りで900円前後で販売されています。
レスタミンコーワ糖衣錠は1錠あたりフェンヒドラミン塩酸塩を10mg含有しており、5錠服用することでドリエル2錠と同じになります。

ドリエルが1回250円かかるのに対し、レスタミンコーワ糖衣錠ならば37.5円ですみます。

中身もまったく同じ薬ですから、睡眠改善薬としてももちろん利用できますよ。
蕁麻疹や皮膚のかゆみ、花粉症などの鼻炎に効果があるので家庭に常備しておくのがおすすめです。

 

このページは医療関係者が執筆している記事ではなく、あくまで医療とは無関係な個人的な経験などに基づいて執筆されたものです。当ページを参照して何らかの被害を被られたとしても当方は責任を負いかねますので、ご了承の上参考にしてください。

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