超人気列車の指定席もあきらめなければゲットできます!
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超人気列車の指定席もあきらめなければゲットできます!

特急券・指定席券

JRの新幹線や特急列車、私鉄の有料特急などの特急券類の窓口発売は1か月前からです。

発売日に切符売り場に並んでみたものの、希望の列車の座席はすべて売り切れだった。

スマホやパソコンから予約しようとしたけど、やっぱり希望する列車の座席は確保できなかった。

お盆や年末年始は利用者が集中するために、希望する列車の座席を抑えるのは意外と難しかったりします。

東海道新幹線のように運転本数が多い路線の場合は、希望する列車の座席が満員であっても前後の列車が空いていれば紹介してくれます。

ところが運転本数の少ない路線だったり、お目当ての車両に乗車したい人にとって前後の列車を紹介されたところで何の意味も持たないことに。

でも発売開始と同時に完売となった列車の座席も、後日確保できる確率って意外なほど高いことをご存じですか?

 

 

マメにスマホでチェック

いまは「えきねっと」「e5489」「スマートEX」など新幹線をはじめ特急列車の指定席券がパソコンやスマホで簡単に予約できるばかりか、簡単に無手数料で何度も変更できたりします。

つまりは昔よりも各列車の指定席の空席割合の変動が大きくなっているわけです。

 

昔は駅や旅行会社の窓口へ行って変更しなければならなかったですし、2回目以降は手数料が必要でしたから今とは違って変更する人も少なかったはずです。

これほど簡単に何度でも変更できるとなると、今は満席だったけど数分後には空席が出ている・・・なんてことがまったく珍しくはなくなっているのです。

 

スマホやパソコンがなければ

スマホやパソコンで列車の予約サイトをチェックするのならば、いつでもどこでもできて便利ですよね。

でも必ずスマホやパソコンでなければいけないのかというと、そんなことはありません。

JRの列車ならば駅や旅行会社の“みどりの窓口”でたずねれば良いですし、私鉄の有料特急列車ならば旅行会社の窓口で問い合わせてみればOKです。

もちろん窓口が開いている時間に限られますし、わざわざ出向くのは面倒かもしれませんが、こういった方法でもお盆の時期に運転本数が少ない列車の指定席券類(北斗星やトワイライトエクスプレスなど)を確保したことが何度もありますよ。

何度かは乗車当日に空きがあって個室を確保したことも。

とにかくあきらめずに粘ることが、完売したはずの指定席券類を確保するコツなのです。

 

飛行機のようなキャンセル待ちという制度がない

お盆や年末年始には一部の駅などでキャンセル待ちを受け付けたりしますが、これは1日に1~2回キャンセル待ちの申し込みがあった予約を順番にチェックしてみる、その程度のものなのです。

残念ながら今は駅へ行かずともスマホやパソコンで簡単に予約できる時代ですから、自力で指定席券を勝ち取る以外に方法はないということなのです。

 

 

人気列車でも空席が出ることはある?

人気列車や観光列車の指定席券を確実に入手するには、発売日の発売開始時間ピッタリに購入することです。

発売開始後1分も経たないうちに満席になることもまったく珍しくはありませんし、数秒の違いから予約できないことも珍しくはありません。

人気列車や観光列車の指定席券を発売日に入手するのは非常に困難な事なのです。

 

もちろん駅員と仲良くなり、10時ちょうどに発券できる体制を敷いてくれれば可能ではありますが・・・

 

しかしどんな人気列車であっても、用事が入るなどしてやむなく払い戻し(キャンセル)される指定席券は絶対にあります。

購入してから

「1日間違って購入しちゃった・・・」

なんてことも意外とよく起こります。

 

やはりパソコンやスマホを使って、時間があれば何度もチェックをしてみることが指定席券入手の近道だといえるのです。

 

 

狙い目は乗車日の14日前

列車の指定席券と宿泊先がパックになった旅行商品をよく見かけます。

列車とホテルを別々に予約するより安いですから利用している方も多い事でしょう。

このパッケージ商品ですが、中には出発前日まで予約可能となっているものもありますが、多くの商品は出発日の15日前まで発売といったような制限がありますよね。

団体やパッケージ用の座席を別に確保しているのですが、14日前くらいになると団体やパッケージ用という枠をはずして一般発売用に回されることをご存じですか?

この一般販売用に回された座席を狙ってみると、意外とすんなり予約できることがあります。

 

正確に何日前の何時に一般販売用に組み入れられるのかは分かりませんが、おおむね14日前と言われています。

この時期に集中的にチェックして指定席を確保しましょう!

 

ちなみに利用前日まで予約ができるパック商品ですが、団体やパッケージ枠を一般販売枠に回して以降は一般発売枠の中から座席を探します。

すでに満席になっていればいくらパック商品であっても、希望する列車の座席を確保するのは意外と難しかったりします。

“希望の列車のご予約ができない場合もあります”と書いてあるのもこのためですね。

 

 

3~4日前も狙い目です

JRの指定席券は、乗車日の3日前までは払い戻し手数料は指定席1枚につき330円です。

ところが2日前になると料金の30%(最低330円)が手数料として必要になるのです。

このために乗車日の3日前になって慌てて払い戻す人も少なくはありません。

そこで乗車日の3~4日前から集中的にチャレンジしてみるのです。

意外な人気列車の指定席券を入手できることもありますよ。

 

 

 

乗車当日まであきらめない

1~2人ならば乗車当日まで粘ってみる価値はありますよ。

体調が悪くなり旅行を中止するなど、どうしてもキャンセルせざるを得ないケースは前日や当日に発生するものです。

ずっとスマホやパソコンと格闘していたのに入手できなかった指定席券が、旅行の当日に予約できたというケースは珍しくはありません。

筆者は乗車当日に大阪~札幌間を運転していた「トワイライトエクスプレス」の2号車のスイートを入手できたこともあります。

とにかくあきらめないこと!

それが指定席券を入手するコツなのです。

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