メダカの猛暑対策にも越冬対策にも遮光にもランチョンマットが大活躍
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メダカの猛暑対策にも越冬対策にも遮光にもランチョンマットが大活躍

メダカ

藻や苔の駆除にオキシドールを使うこともありますが、基本は光が当たらないようにして光合成ができない状態にする遮光ですね。

真夏の屋外飼育ではいかに水温の上昇を抑えるのかがメダカ飼育のポイントで、一般的にはすだれなどを用います。

冬の屋外飼育では水温が低下するのは仕方がないにしても、氷が張るような状態にならないように風をいかに遮るのかが大切になってきます。

それぞれの用途に見合ったものを用意すれば良いのですが、筆者のような面倒くさがりな人間はランチョンマットで済ませています。

 

 

ランチョンマットとは

ランチョンマットとはテーブルの上に敷く一人用の敷物で、食器などによる音の防止とかテーブルに傷がつかないように敷くものですが、給食などでは食べ物をこぼしたときテーブルが汚れないように敷くというイメージが強いですね。

ちなみにランチョンマットは和製英語らしくて、英語ではプレースマットと呼ぶらしいです。

 

ふつうランチョンマットといえば布製が一般的ですが、ポリ塩化ビニールなどの素材に物も簡単に手に入ります。

筆者宅のメダカ容器はマンションのベランダ(バルコニー)に置かれているのですが、庇がないために真夏の直射日光が直接当たってしまいます。

すだれで凌いできたのですが、近年の猛暑ではすだれを2枚かけてもちょっと厳しいかもと思う日々が続き、100円ショップで45cm×30cmのポリ塩化ビニール(PVC)の物を購入して使用したのですが、これが真夏以外にも意外と使えるなと思って今回紹介しようと思ったわけです。

 

 

すだれよりもさらに光と熱を遮る

筆者がランチョンマットを使用しだしたのは2020年の夏。

すだれよりも光や熱を遮るのではないかと思ったからです。

100円ショップでポリ塩化ビニール樹脂(PVC)のランチョンマットを何枚か購入して、100円ショップで購入して使用しているワイヤーネットの上にのせてみました。

すだれよりも差し込む光は格段に減少し、黒っぽいランチョンマットをチョイスしたので熱もかなり吸収しているのかかなり熱くなっていました。

でも水温はそれほど上昇しておらず、すだれより使えるグッズのようです。

またすだれは屋外で雨に濡れる環境だとワンシーズンでかなりボロボロになりますが、PVC素材は紫外線にも強くて、2020年に使用開始したランチョンマットは2022年の夏も変わらず活躍しました。

 

2020年の夏から使っているランチョンマット。

PVC素材だから水を流せばきれいになるし、丈夫でコスパも良い。

 

 

藻や苔退治の遮光グッズとして使える

メダカは日光が大好きだからいっぱいお日様を浴びてもらおうとすると、容器の壁面やストラクチャーは藻や苔でびっしりと覆われてしまいます。

下手したら水草や底床にまで藻や苔がびっしりと生えてしまいます。

苔や藻が生えるのは自然のことではあるけど、あまり見た目はよくない。

 

2021年と2022年の夏にランチョンマットを使って分かったことが。

ランチョンマットで覆われている部分の苔や藻が奇麗に無くなっているのです。

使用しているランチョンマットをガラス窓越しにお日様にかざしてみると

日光が当たればメダカ飼育容器内は十分明るくなるのがお分かりいただけると思います。

実際に餌をパラパラっと与えたところ、このランチョンマットで覆っていてもメダカたちは普通に餌を食べることができています。

しかし明るいものの、苔や藻の光合成に必要な光量には達していないようで、このランチョンマットで覆っている部分の苔や藻はあっさりと無くなっていました。

 

苔や藻がなくなるのは良いのですが、水草にとっても光量不足となるのは明らかということ。

ですので、特に直射日光がよく当たる部分だけランチョンマットで覆うという使い方か、1週間限定で全体をランチョンマットで覆って苔や藻を退治する使い方がよいと思います。

筆者は特に日光がよく当たるメダカ飼育容器の半分だけをランチョンマットで覆う使い方をしていました。

 

 

メダカの屋外での越冬にも

このランチョンマットは目がかなり細かいので、太陽にかぜせば明かりは見えるものの、苔や藻の育成に必要な光量までは通しません。

そして屋外のメダカ容器の上にのせておけば、風を遮ることができます。

風を遮ることができれば屋外のメダカ飼育水の表面に氷を張ることを防ぐことができます。

※もちろん気温が相当低くなれば水温の低下と相まって氷が張りますが

 

メダカは低水温でも生きていくことができる魚ですが、低水温下ではメダカは底のほうに潜ったままじっとして体力消費を抑えつつ、寒い冬を乗り越えようとします。

しかし飼育水の表面に氷が張れば水中への空気供給量はおのずと激減します。

ですので飼育水の表面に氷が張らないようにすることは、メダカを越冬させるうえで重要なことだと筆者は考えています、

すだれよりも風の通過量が断然少ないランチョンマットは、越冬にも使える万能アイテムだと思ったわけです。

 

また目が細かいために雪が降っても遮ることができます。

ほんの少しの雨も何とか通さずにすみます。

ある程度雨量が増えてくると残念ながら雨は通過してしまいます。

それでもすだれよりはかなりマシですよ。

 

もしもランチョンマットを使ってみようと思われたら、お店で蛍光灯をかざして光量の通過ぐあいを確認してくださいね。

また布製ではなくポリ塩化ビニール(PVC)などビニール製のランチョンマットを選んでください。

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