LED電球に交換するときに気を付けておきたいポイントがあります
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LED電球に交換するときに気を付けておきたいポイントがあります

雑学

家庭でも職場でも照明器具のLED化は確実に進んでいますよね。一部の報道では2020年をめどに白熱電球や蛍光灯の国内での製造がほぼ終了するともいわれており、いっそうLED化が進んでいくでしょう。
家庭ならば器具はそのままで電球や蛍光灯からLEDに交換するケースが多いと思いますが、例えば40Wまでと書かれた照明器具に60型相当のLED電球を付けることはできるの?など、意外と知られていないことって多いですよね。
ここでは照明器具はそのままでLED電球に交換する際の注意点などを解説してきます。

40WのW(ワット)って何を意味しているの?

照明器具には「40ワットまで」とか「60Wまで」などと書いてあるし、電球には「100V 38W 40型」と言った表記がされています。

電圧(V)×電流(A)×力率=電力(W・ワット)で表され、消費される電気エネルギーを表します。

W(ワット)の単位が大きいほど電球ならば明るくなりますし、その分電力の消費が大きくなります。

照明器具に書かれている「40ワットまで」というのは、40Wを超える白熱電球(60Wや100Wなど)を装着した場合には安全性が確保されている以上の電気が流れることで、器具の故障や発熱による発火の危険性があるために制限されているのです。
「40wまで」と書かれた照明器具に20Wの白熱電球を装着するのは問題ありません。消費電力が少なくなるのと40Wの白熱電球に比べて暗くなるというだけです。

ちなみに白熱電球に書かれている「100V 38W 40型」の意味は
100V用の電球で、消費電力は38W、従来の40Wの白熱電球と同程度の明るさ、という意味になります。

40Wの照明器具に60型相当のLED電球を装着できるのか

「40Wまで」という照明器具ですが、これは40W以上を消費する電球を付けてはいけないという意味です。
だとすると60型相当のLED電球は装着できないのでしょうか?

LED電球の60型相当という表記は、従来の60Wの白熱電球と同じ明るさであることを表しています。そして、60型相当のLED電球の消費電力は10W程度ですので装着しても問題はありません。

ただしLED電球に変える際にはいくつかチェックしておくべきポイントがあるのです。

浴室などの密閉器具に装着するとき

LED電球は発光する部分(グローブといいます)はほとんど熱を持たないのですが、グローブとネジ状の差し込み部分の間の回路や基盤などが収まっている所はかなりの熱を発します。
長寿命をうたっているLED電球ですが、この発熱をいかに逃すかによって寿命が大きく異なると言われています。

浴室などの密閉器具は熱が逃げにくい構造のため、ふつうのLED電球をそのまま装着すると大きく寿命が損なわれるばかりか、発熱による火災の危険性もあるのです。
このため密閉器具に装着するときは密閉器具対応のLED電球を選びます。

マンションに多いダウンライトに装着するとき

マンションの廊下などによく使われているダウンライト(天井に埋め込むように設置されている照明器具)ですが、ダウンライト器具の上部には断熱材が使用されていることが多く、LED電球の熱を逃すことができず発光効率の低下のほか、発熱によって断熱材の発煙や発火の原因につながる可能性も。
ダウンライトの電球装着場所付近に「S」というシールが貼られている場合、上部には断熱材が使われています。
このため「S」マークのシールがあるダウンライトにLED電球を装着する場合は必ず断熱材施工器具対応のものを選びます。

 

またダウンライトの向きにも注意しましょう。
ダウンライトのソケットは真上になっているものが多いのですが、斜めや横に装着するものもあります。
斜めや真横にソケットが向いている場合には、斜め方向を照らすLED電球で断熱材施工器具対応のものを選びましょう。

調光の機能のある照明器具に装着するとき

壁などに明るさを調節するつまみがあり、それによって電球の明るさを変えることができる調光機付きの照明器具を使用されている方も多いですよね。
調光器はつまみを調節することで家庭用電源の波形を変化させて明るさの制御を行っているのですが、ふつうのLED電球はこれに対応しておらず、ランプの不具合だけではなく調光器自体の故障にもつながります。
このため調光器が付いた照明器具には調光器対応のLED電球を装着します。

ただし、人感センサー付き調光器やリモコン調光器などには調光器対応のLED電球でも対応していないので注意が必要です。

屋外では防水タイプのLED電球を

ガーデンライトやアプローチライトを設置してあるお宅も多いですね。
このような屋外で使用するためのLED電球には防水性能のあるものも販売されています。

重さと大きさに注意!

LED電球は回路や基盤を収納しているために白熱電球に比べてかなり重さがあり、またやや長さもあります。

取り付けようとしている照明器具に納まる電球の長さを事前にチェックしておきましょう。

またシャンデリアなどに多数のLED電球を装着する場合には、白熱電球などに比べて大幅に重くなることから天井などからシャンデリアが落下しないか注意が必要です。

色味や光の広がり方はお好みで

電球の口金の種類(E26やE17が一般的)や光の量(40型や60型など)を選んだあとは、どのような色味のものを選ぶか、そしてどのような光の広がり方をするものを選ぶかは自由です。

色味にはやや黄色っぽい暖かい感じの電球色、青白くて爽やかな感じの昼光色、自然な感じで電球色と昼光色の間に相当する昼白色があります。

光の広がり方には全体を照らすタイプと一方向だけを照らすタイプがあります。
一般的にはリビングやダイニングには全体を照らすタイプを、廊下やトイレなどのダウンライトには一方向だけを照らすタイプを用いることが多いです。

 

 

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