WindowsUpdateができない!失敗する!はSSUがないから?
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WindowsUpdateができない!失敗する!はSSUがないから?

スマホやパソコン

WindowsUpdateが適用されず、Windowsの更新プログラムがダウンロードできない状態に陥ることってありますよね。
更新プログラムはWindowsの脆弱性を修正して、安全にパソコンが使えるようにするためには絶対に必要なものです。
中にはセキュリティソフトを入れてあるから大丈夫!なんていう方もおられますが、これってセ〇ムに入っているから入り口のドアのカギが壊れているけど大丈夫、という理論と同じで本当に怖いものです。
今回はWindowsUpdateの画面に
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません
と赤文字で表記されている場合の対処法についてです。

 

 

WindowsUpdateが実行されていない

最初にも書きましたが、WindowsUpdateで更新プログラムをダウンロードしてインストールするというのは、プログラムの脆弱性やバグを修正することで安全快適にパソコンを使用するためには必要不可欠なものです。

また基本的にWindowsUpdateは自動で行われており、再起動を促されたときに
「重要な更新プログラムのインストールが行われているんだな」
と気付く方がほとんどです。

だって

わざわざ(スタート)をクリック→(設定)をクリック→「更新とセキュリティ」をクリック してWindowsUpdateの状態を確認するのなんて面倒くさいし、そもそもWindowsUpdateの画面をどうやって出せばよいのかを知らない人も多いですしね。

 

WindowsUpdateの画面を出した時に

デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません

と赤文字で表記されていると、なんだかこのパソコンはすごく悪い状態になっているのだろうかと思ってしまいますよね。

これ実はあるプログラムの更新がなされていないために、新たな更新プログラムがインストールできない状態になっているのです。

 

 

SSU(Service Stack Update program)

SSU(Service Stack Update program ・ サービス スタック更新プログラム)とは、かんたんに言えば更新プログラムをインストールするためのプログラム。
“更新プログラムの適用作業を行う際に、想定通りに検出されないことや適用できないといったことを未然に防ぐため”のプログラムと説明しているサイトもありました。

要はこのSSUというプログラムがなければ更新プログラムをインストールできない
だから
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません
と表示されるわけですね。

 

 

SSUはどこにある?

SSUはこちらのADV990001 | Latest Servicing Stack Updatesというページにまとめてあります。
こちらの一覧からお使いのパソコンに合ったSSUを選択します。

たとえばお使いのパソコンはWindows10でバージョンが1903、64ビットのオペレーティングシステムならば
Windows 10 Version 1903 for x64-based Systemsの欄のServicing Stack Updateをクリックします。

MicrosoftUpdate カタログに飛びますので、そこでx64 ベース システム用 Windows 10 Version 1903 サービス スタック更新プログラムをダウンロードします。

 

注)同じページに1903と1909といった具合に違うバージョンがありますし、x64とx86、serverといった別のSSUも一緒に記載されていますので注意してください。

 

どのSSUをダウンロードすればよいかが分からない場合は

(スタート)をクリック→(設定)をクリック→「システム」をクリック→バージョン情報をクリック

すると32ビットなのか64ビットなのか、Windows10のバージョンの1903とか1909とかを確認して該当するSSUをダウンロードします。

なお

「32ビットオペレーティングシステム、×64ベースプロセッサ」

と表示されている場合は32ビットのSSUをダウンロードしてください。
これは64ビットのOSに対応しているCPUを積んでいるけど、実際に使われているOSは32ビットですよ、ってことを表しています。

MicrosoftUpdate カタログに飛ぶと32ビットという文字は出てきません。
32ビットのSSUはx86と記載されていますので間違わずに選んでください。

 

 

SSUのインストール

SSUのダウンロードができればクリックしてインストールするわけですが、数時間かかってもインストールが完了せずにエラーとなった!ということにならないようにするために

インターネットとの接続を切ってください

ケーブルを使ってインターネットとつながっている場合はそのケーブルを抜く
Wi-Fiの場合は機内モードにすればOKです。

 

更新プログラムをインストールする時はインターネットとの接続を切ることによって、さまざまなやり取りを排除することができるためにエラーが起きにくくなるとともに、更新プログラムのインストール完了までの時間が大幅に短くなります。

今までに何度も数時間経過後にエラーが出てインストールのやり直しを経験してきました。。。

SSUのインストールが完了すれば、WindowsUpdate画面からあの真っ赤な
デバイスに重要なセキュリティプログラムと品質修正プログラムがありません
が消えているハズですよ。

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